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カブトムシ:マット交換①

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2018/09/22

毎週末にカブトムシの幼虫達に霧吹きで水分を与えていましたが、糞が目立つものも出てきたのでマット交換。

私の場合は、

  1. 衣装ケース等、大きめの受け皿と園芸用ふるいを用意
  2. ふるいの一番目の細かいもの(2mmぐらい)にマットを広げる(上の写真参照)
  3. 幼虫だけを元のカップにスプーン等で移動
  4. マットをふるいにかける
  5. 幼虫を入れたカップに、ふるいをかけたマットと、減った分のマットを追加

という方法でやってます。

 

こうすることで幼虫の糞はもちろんのこと、粒子の荒い土も取り除けるのである意味「オリジナル微粒子マット」になります。実際下の写真のように糞だけでなく、幼虫のエサにはならない木の破片のような物も取り除けるので一石二鳥です。

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一気にマット全部を取り換える人もいるようですが、マットもそれなりの値段がしますよねー。全取り換えはもったいないので私はこんな方法を今のところ採用しています。もちろん一個ずつやるので面倒くさいのと時間はかかってしまいますが。

 

あと全取り換えはリスクもある気がします。なぜなら幼虫にとって慣れていないマットを使う場合もあるので、食い付きが変わったり、場合によっては(例えば発酵が強すぎる土とか)幼虫が死んでしまう場合も…。私の場合、新しいマットはあくまで糞等を取り除いて減った分だけでしか使わないようにしてるってのも理由の一つです。

 

 

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この時点で一番でかい幼虫は18gです。どこまで成長しますかねぇ。